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鉄筋工事施工計画書ひな形 114ページ

 項       目 ページ数
 12 鉄筋工事_施工計画書_例1_27 27
 14 鉄筋工事_施工計画書_例2_30 30
 16 鉄筋工事_施工計画書_例3_12(下図サンプル) 12
 18 鉄筋工事_施工計画書_例4_19 19
 52 圧接工事_施工計画書_例1_06 6
 54 圧接工事_施工計画書_例2_07 7
 56 圧接工事_施工計画書_例3_13 13
目次一般事項
 組織図
 
 
 
 
 
 
 
 鉄筋工事の一部を抜粋
1)施工方針・重点管理項目
a.検査・写真撮影整理は、パソコン、タブレット端末および専用ソフト等を用い、確実性・省力化を図る。
b.漏水のしない耐久性の高い躯体、特に外壁を造り込むことを目標とする。そのため、型枠組立・コンクリート打設を含め総合的に検討し、鉄筋工事では以下の項目を重点管理する。
(1)[豆板の防止]
  コンクリートが充填しやすい配筋間隔確保
(2)[長期的構造品質の確保]
  適切なスペーサーを用い鉄筋かぶり厚確保
(3)[開口部回りなどの有害ひび割れ防止]
  開口補強筋・ひび割れ分散筋を的確に配置

2)加 工
a.一般事項
(1)鉄筋の加工は、工場加工とする。
(2)鉄筋の加工場所:○○○○鉄筋株式会社 ○○加工場(○○県○○市)
(3)鉄筋加工設備(切断・曲げ):資料3−2参照。
(4)鉄筋は、設計図書に指定された寸法及び形状に合わせ、常温で正しく加工して組み立てる(重点管理)。
なお、異形鉄筋の径は、呼び名に用いた数値とする。
(5)有害な曲がり又は損傷等のある鉄筋は、使用しない。
(6)コイル状の鉄筋は、直線状態にしてから使用する。この際は、鉄筋に損傷を与えない。
(7)鉄筋には、点付け溶接を行わない。また、アークストライクを起こしてはならない。
b.加工寸法
(1)柱、梁等の鉄筋の加工に用いるかぶり厚さは、最小かぶり厚さ[標仕]表5.3.6に10mmを加えた数値とする(重点管理)。
(2)鉄筋の切断は、シャーカッターによって行う。
(3)次の部分に使用する異形鉄筋の末端部には、フックを付ける。
・柱の四隅にある主筋で、最上階の柱頭にある場合
・煙突の鉄筋(壁の一部となる場合も含む)。
・杭基礎のベース筋
・帯筋、あばら筋及び幅止め筋
(4)鉄筋の折曲げ形状及び寸法・余長は、「標仕」表5.3.1による。
   ここでは以下省略
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