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鉄骨工事施工計画書ひな形

 項         目  ページ数 小  計
  一般事項02.docx 2 92
  アンカーボルト据付け08.doc 8
 仮設計画07.doc 7
 搬入計画.doc 1
 建方 例1_18.doc 18
 建方 例2_09.doc 9
 検査04.doc 4
 高力ボルト施工_例1_06.docx 6
 高力ボルト施工_例2_19.docx 19
 溶接施工_例1_04.docx 4
 溶接施工_例2_10.docx 10
 安全管理.doc 4
一部を抜粋
第5章 鉄骨搬入計画

1)運搬及び搬入
(1)搬入車輌の進入及び退出経路
現場周辺の工事関係車輌の進行経路については、待機場所を含め指定された経路以外を走行しない。
(2)搬入に際して、搬入計画に基づく運行経路を作成する。
特に、許可申請等が必要な場合は、事前に関係各所に許可を受け、指定された経路以外を走行しない。
(3)製作工場から現場に鉄骨部材を搬入する際は、原則として大型トラックを使用する。
(4)輸送中の荷くづれ、片寄り等がないよう、鉄骨は堅固に固定し、積み込み完了後および車輌発着時に荷姿の点検を行う。
(5)特に、部材の仕口部、ボルト締付部等にキズ、曲がりなどをおこさないようにし、必要があれば、適正な補助具等を使用する。
(6)積込み、荷卸し時には、部材に無理な力がかからないよう留意する。
また、荷降ろし時、輪木等を敷き、荷崩れ防止にも注意する。
(7)施工段階に応じて搬入し、必要以上の材料を一度に搬入しない。

2)荷下ろし及びストック
(1)鉄骨部材の搬入荷降ろし場所は、仮設計画図で指示された場所とする。
(2)現場への搬入部材は、種類、寸法検査表を確認の上、受け入れ検査を行う。
不良品の処置ついては、元請け担当者と協議を行い、その指示に従う。
(3)部材の荷卸しは、建方用重機を使用する。
(4)荷降し用治具は、玉掛けワイヤー・吊り治具等を使用する。
  @)荷降しに伴う玉掛け及び合図は必ず有資格者が行い、合図の方法は、荷降し作業開始前に玉掛け責任者・クレーンオペレータ及び現場員の間で、充分に協議する。
  A)重量に合った玉掛ワイヤーを使用した、2点吊りとする。
(5)吊り上げ、吊り降ろしの際、衝撃で部材に損傷を与えないように慎重に行う。
(6)部材は水平な地盤に輪木を敷き、土や油などの汚れを防止し、吊り上げ・吊り降ろしの際に部材へ損傷を与えないようにする。
(7)部材を重ね置きする場合、井桁状に輪木を敷き転倒防止を図る。
また原則として積み重ねは、2段までとする。

3)ストックヤード
(1)ストックヤード
・ストックヤードは別紙鉄骨施工計画図の図示の場所とする。
・各部材はそれぞれ種類毎に整理し、建方順に合わせて取り出しやすくする。
(2)ボルトの保管
・ボルトは水はけのよい地盤にパレットを敷き、各サイズ・種類毎に整理して仮置く。
・降雨降雪で濡れないようにシート等で養生する。
(3)溶接材のストック
・溶接材の保管は、資材倉庫で保管する。
  以下省略
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